疾患別治療方針

高血圧の治療方針について

高血圧とは?

塩分を好む日本人に多い病気です。



高血圧の治療方針

減塩や運動不足の解消、体重の適正化、禁煙などの血圧を上昇させる要素を取り除いてもなお血圧が高い際には薬の出番となります。
年齢が若くとも起こることがあり、その際には原因になる別の病気がないかどうかを確認することも必要です。
また、改善のためにそんなに時間が取れない際にも薬は選択肢に入ってきます。


血圧の薬は多くありますが、実際には様々な不快な症状を起こすことがあり、そのために種類を個々人で最適化することが重要です。
したがって同じ種類の薬だからではなく、その人に合った薬を一緒に探していくお手伝いをしたいと思っています。

高脂血症(脂質異常症)の治療方針について

高脂血症(脂質異常症)とは?

主に動脈硬化を生じる原因になり、心筋梗塞などに関係します。
血管の硬さは脂質だけで決まるわけではありませんが、大きな原因の一つです。



高脂血症(脂質異常症)の治療方針

血管の硬さを見る脈波検査や、実際に動脈のプラークをエコーで確認したりします。
過酸化脂質の取りすぎや、運動不足、体重過多、喫煙などの酸化ストレスのうち、改善できるものは改善し、それでも十分でないときに薬の出番が来ます。


ただし、その他の疾患(甲状腺や腎疾患など)があり、同時に改善させなければならない場合などにはとりあえず薬を開始し、中止できるようになったら中止するような使い方もします。
薬の簡便性と生活習慣の改善のための努力をバランスよく考えて治療を組み立てます。

糖尿病の治療方針について

糖尿病とは?

以前よりも食事が欧米化したりして、増えてきた疾患です。
国内に恐らく1000万人という非常に多くの方が罹られていると推測されています。
初期症状は、喉の渇き、多量の飲水と多尿、若干の体重減少です。


しかし、しばらくすると症状にも慣れてしまうので40%程度の方が診断されずに生活されていると言われています。
簡単に言うと体の砂糖漬けが起きます。



糖尿病の治療方針

糖尿病を避けるにはなるべく早期に診断して、生活の質との相談を行いながら適切な治療が必要です。
進行してしまうと透析などの生活の質を大きく落としかねないケアが必要になることがあり、是非早めに相談していただきたい疾患の一つです。