お知らせ

当院の新型コロナウイルスの感染予防と考え方について

まず、基本的対策として発熱しているかどうかの確認を行います。発熱されている方、またはいつもと違う体調不調の方は感染症対策室での診察とさせていただいております。その際、院長を含めたスタッフがマスク、ゴーグルなどの感染対策をして診察・対応いたします。院長の診察の際、お一人を診るごとに必ず石けんによる手洗いか、アルコールによる手指消毒を行っております。スタッフの体調の毎日の確認と、全員のマスクの着用を確実にしております。

感染症の対策として当院は、開院時からエアーフロー(空気の流れ)を感染症対策用に設計しておりますため、窓を開けなくとも十二分に換気が行われるように設備を設計・建設しております。換気扇13機、ダイキン製のストリーマ(浮遊ウイルスを除去)空気清浄機2台、換気のための空気の流入経路の確保、感染の可能性が否定できない方用の感染症対策室(入口/出口を含む動線が完全に別動線)の整備、接触する可能性のある部位および床のアルコールや次亜塩素酸ナトリウムでの消毒、さらには頂いた紙幣や硬貨の消毒、スリッパの紫外線での消毒を行い感染予防に特に留意しております。

非常事態宣言中に新型コロナとは関係なく医療機関の受診を自粛したせいでひどく悪化してしまった方を何人も診ました。その反省も含めて必要時には躊躇(ちゅうちょ)なくお電話で相談ください。

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